持ち上げる時は力はいりません、お互いの体重が±5kg程度であれば掛けることが可能です

持ち上げるパートと投げるパートに分けて練習します

持ち上げる

一番わかりやすい説明は以下の動画です:

ボディスラムのコツ 尼崎プロレス AWF

受け手は背筋を使って身体をそるようにします。脱力していると掛け手の負担が大きくなります

Body slam 尼崎プロレス ボディスラムのコツ

投げる

ボディスラム [k0Pf0mavSVc]_edi1.mp4

ボディスラム [k0Pf0mavSVc]_edi2.mp4.mp4

  1. 掛け手が受け手を地面に水平になるように調整します

  2. 掛け手は左手を受け手の首後ろに添えます

    この時水平になっていないと、受け手の身体が重力の影響で下にずれるので、必ず安定してから左手を入れ替えます

  3. 掛け手と受け手がタイミングを合わせて投げます。

    掛け手は左手を軽く引き、肩を突き出して、受け手側を回転させます

    受け手は右手をはずし、体幹を意識し、身体が真っ直ぐ回転します

  4. 受け手は両手でマットを叩き勢いを軽減します

投げる時に、受け手の身体が斜め着地すると片足もしくは片側の腰が接地することになり痛いです。これを避けるためには:

掛け手は右肩で受け手を担いているので、このまま正面に投げると受け手の右半身が先にマットに着いてしまいます。掛け手は受け手の身体の向きを意識して、受け手の身体の軸に対して回転を加えるとgood

受け手は右手で掛け手の腰に手を当てていますが、投げている時も力を入れていると横の力が加わわり、左半身が先にマットに着きます。水平になった時点で右手はもはや添える必要がありません。そのためには担ぎ上げた時に掛け手と受け手が協力してすばやく重心を探し当てる必要があります。